最近熱心に取り組んでいる、と紹介したのが屋上緑化。断熱効果で夏凉しく・冬暖かいなどの他、二酸化炭素吸収やヒートアイランド対策などの効果があります
デザインした例として見せたのが、土と種が入った深さ12cmのパレット容器。「現場へ行って、ただ並べるだけなんです」。容器素材の発泡ポリプロピレンは含水率がゼロに近いため、変形したり、かびたりすることがありません。
「この容器のカギは中に凸凹があることなんです。ただのパレットに水を入れればザーッと浸透して、すぐ乾いてしまう。わずか12cmの土の中は太陽の光で、あっという間にカラカラになってしまいます。ところがこの凹凸が水をプールすることで、何倍の時間も水分を保つことができます」。
また凸凹に植物の根が絡みつき、屋上の強い風にも持ちこたえ、傾斜地でも土が偏りにくい、などのメリットもあります。
都市緑化開発機構の規定により、パレットの重さは水を含んだ状態で60Kg/平米以内。このパレットなら100%の含水率でも50Kg/平米に抑えることができます。
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